春名比例候補が今年初めての長崎入り
ふちせ選挙区候補らと、選挙での支援呼びか

 12日、春名なおあき参院比例候補が今年初めての長崎県入り。午後から長崎駅前など長崎市内の繁華街数カ所で街頭から訴えました。ふちせ栄子参院選挙区候補、堀江ひとみ県議候補が春名候補と行動を共にしました。
長崎駅前で訴える春名候補とふちせ候補
 堀江ひとみ県議候補は、長崎市で今年から子どもたちの医療費助成制度が改善され、窓口で800円払えばすむようになったことを紹介して、「市民の声が市政を動かした。政治は変えられる」と強調。県議会に県民の声を届ける日本共産党の議席を必ずと訴えました。
 ふちせ栄子参院選挙区候補は、「今の憲法が制定され、私たちは戦争を知らずに生きてきました。しかし安倍首相は年頭会見で憲法改悪をめざすこと強調しました。戦争する国にしないためにも、日本共産党の議席を地方でも、国会でも増やしてほしい」と呼びかけました。

 春名比例候補は、ワーキングプアなど格差社会が広がる中、安倍首相は大企業には減税、庶民には増税と全く逆立ちした政治をやっている。「アベコ政治だ」と厳しく批判しました。
 そして、日本共産党がサービス残業や偽装請負をなくすために、安心して働くためのルール作りに貢献したことを紹介。「私、春名やふちせさんを必ず国会に送ってほしい。県議会には堀江さんを、市議会には6人全員を」と、呼びかけました。

 車から手を振って声援する人、春名候補の演説に足を止め聞き入る若い女性の二人組の姿なども見られました。