北朝鮮が核実験
許すなこの暴挙、被爆地から抗議の宣伝ただちに
党県委員会と北部地区委員会

宣伝カーから訴える山下好丸、内田武志の両県常任委員
 日本共産党長崎県委員会は10月9日午後、北朝鮮が核実験をしたという報道を受けて、ただちに街頭宣伝をおこないました。

 マイクをにぎった山下好丸、内田武志両常任委員は、「北朝鮮の核実験の強行は、被爆者の願いを踏みにじり、東アジアの平和と安全への挑戦そのものであり、断じて許すわけにはいきません。日本共産党は、国際ルールを踏みにじる暴挙にきびしく抗議するとともに、北朝鮮政府にたいし、核兵器および核兵器開発計画を放棄すること、即時・無条件で6カ国協議に復帰することを強くもとめます」と訴えました。
 演説を聞いた市民からは、「北朝鮮もアメリカも、ともかく核実験をやめてほしい」など話していました。

 佐世保でも北部地区委員会が

 党長崎県北部地区委員会(石川悟地区委員長)は10日朝、佐世保市役所門前で北朝鮮の核実験にたいする抗議の宣伝を山下千秋市議らが行い、ビラを200枚配布しました。

訴える山下千秋佐世保市議と、ビラを配布の女性