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二大選挙に勝利するために、インターネットの活用を
党県委員会が学習会を開きました


 田村さんの話を熱心に聞く参加者
 日本共産党長崎県委員会は10月7日、党中央委員会宣伝局次長の田村一志さんを講師に「インターネット学習会」を開催。県下から20数人が参加しました。

 「党中央がホームページを開設して10年たった」と切り出した田村さんは、二大選挙に勝利するために草の根の宣伝力を強めることなどとともに、24回党大会で位置付けられたインターネットの活用にも挑戦しようと呼びかけました。

 田村さんは、インターネットを使う国民が7千万人以上となり、国民の間にしっかり根を下ろしていること。また「情報を得る」ための活用から、自らが情報を発信する役割が大きくなっているとして、自ら9月に韓国訪問して調査した「電子新聞」の例などを詳しく紹介しました。

 また、自民党が地方議員とその候補者に、「名刺や候補者リーフと同じように、ホームページを開設するは当然のこと」と指導してることを指摘し、共産党の地方議員や候補者もホームページやブログを積極的につくることを呼びかけました。
 さらに若い人の間で、メーリングリストを活用して、「しんぶん赤旗」を読んだ感想を出し合う動きが全国に広がっている例、地方議員のホーページへ反応なども詳しく紹介しました。

 講義のあと参加者から、「ホームページを開設するにはどうすればいいのか、またその経費は」、「インターネットと放送の融合をどう見る」などの質問や、ホームページを開設した地区委員会や議員団の経験などがだされ、交流しあいました。

 ある参加者からは、「PC講座 ありがとうございました。立派な講座でした。初心者の小生にも理解できる大変いい話で、感謝しております」と、感想メールが寄せられました。 

 父親が広島の入市被爆者という田村さん。講義前に爆心地公園を訪れました。