教育基本法の改悪許さない
昼休みデモ行進を再開


デモの先頭を行く、堀江ひとみ長崎市議(中央)
 「軍事費削って、くらしと福祉・教育の充実を」国民大運動長崎実行委員会は、教育基本法改悪阻止のための昼デモを9月20日に再開し、50人が参加しました。
 この昼デモは、教育基本法改悪案を審議していた先の通常国会でも、6月に継続審議になるまで、毎週水曜日にとりくまれていたものです。

 参加者は、「戦争する人づくり反対」「国を愛することを子どもに押しつけるな」「差別選別を教育に持ち込むな」などと、シュプレヒコールしながら行進しました。
 
 参加した50代の女性は、安倍新総裁誕生を受けて「安倍政権になると、秋の臨時国会の最優先課題として教育基本法改悪案成立をねらってくることは間違いない。教育基本法改悪のねらいを国民的に明らかにしていくことが、安倍政権の危険性を明らかにしていくことにつながる。教育基本法改悪阻止の運動を国民的運動に発展させ、何としても阻止したい」と、秋の臨時国会に向けた決意を述べました。

 デモ行進には日本共産党の、ふちせ栄子参院選挙区候補や堀江ひとみ県議候補(長崎市議)も参加しました。

 プラカードを持って参加した、
ふちせ栄子選挙区候補