「しんぶん赤旗」20063/8/31
教育基本法改悪
戦前に戻っている気が
県高教組などが宣伝・署名


 長崎県高等学校教職員組合(高教組、吉岡賢委員長)と県私立学校教職員組合連合(私教連、黒川利敬委員長)、憲法改悪反対長崎県連絡会は二十九日、長崎市の新大工町商店街で、憲法と教育基本法改悪に反対する街頭宣伝・署名活動を行いました。

 「教育基本法改悪案は廃案以外にありません」と県内各地で毎週取り組んでいるものです。教職員や新日本婦人の会の女性ら十数人が参加しました。
 高教組の森文明書記次長らは、「国への愛を強要したり、勝ち組・負け組を生み出したり、国家の役に立つ人材づくりを狙うのが改悪法案」「軍国主義教育への反省から、一人ひとりの人格形成をめざすのが平和憲法と一体の教育基本法」と訴え。「憲法九条、教育基本法を守ろう」「教育基本法を教育に生かせの声を大きく」と呼びかけました。

 「教育基本法は詳しく知らないけど、民主主義は大事なこと」と言ってビラを熱心に読む高校生や、買い物を終えた主婦らがすすんで署名していました。
 「戦中の教育と戦後の教育を受けてきた」という女性は、「小泉首相のやっていることをみれば、戦前・戦中の教育に戻っているような気がします」と話しながら署名していました。