党を知る会、空港の騒音調査・懇談、党創立記念式…
田村衆院比例候補とふちせ参院候補が大村−諫早をかける

 知る会で訴える、ふちせ栄子候補
 8月23日、日本共産党の田村貴昭九州国政対策委員長(衆院比例候補)とふちせ栄子党県国会議員団事務所長(参院長崎選挙区候補)は、大村市と諫早市でそろって活動しました。

 大村市では午後から「党を語る会」が開かれ、20人が参加。田村さんと、ふちせさんがそれぞの言葉で党について語りました。参加者との意見交換では、党の宣伝のあり方などについて、率直な提案がされるなど、意義ある会となりました。

 その後、両氏は久野正義市議の案内で、大村市にある長崎空港の自衛隊ヘリコプターによる騒音被害の調査を行いました。
 被害がひどい町内会の会長宅を訪問しての懇談では、「せめて一家団欒の夕食後はやめてほしい」など、被害の実態と切実な要望が語られました。
 両氏は、「政府交渉でも解決策を求めてきたが、今後とも被害の救済に努力したい」と約束しました。

 夜は諫早市で、「党創立84周年記念集会」に参加。2人はそれぞれあいさつするとともに、50年党員と永年党員の顕彰に立ち会い、参加者と親しく懇談しました。

   

 騒音調査する、田村貴昭衆院比例候補

記念集会であいさつする田村衆院比例候補