2人の比例候補が長崎入り
春名参院比例候補は、演説会で訴え
田村衆院比例候補は、住民運動を激励

堀江ひとみ県議候補
長崎市の大浦地区での演説会で、春名比例候補らが訴え

 8月22日、長崎市の大浦地区で、春名なおあき参院比例候補、堀江ひとみ県議候補、牧山隆市議候補を弁士に演説会が開かれました。

 牧山さんは、医療の仕事から見た弱いものいじめの政治の実態を語り、市民を大切にする市政をと訴えました。

 堀江さんは、県議会で一議席の共産党が、少人数学級など数々の実績を上げていることを紹介。唯一の県議の議席を引き継がせて欲しいと、切々と訴えました。

 春名さんは、侵略戦争を正当化する病気、大企業優遇病、アメリカいいなり病にかかっていると、いまの政治のあり方を、具体的に批判。三つの病気をおなす処方箋を持っているのは、日本共産党だけと強調。
 来年の地方選挙と参院選挙への支援を力強く呼びかけ、大きな拍手に包まれました。
 

春名なおあき参院比例候補

デモの先頭に立ち田村さん。右から2人目
田村貴昭衆院比例候補が、諫干農地への税金投入反対のデモと集会に参加

 8月23日、長崎県は諌早湾干拓の農地に53億円を投入しようとしていることを不当として、多くの県民が長崎地裁に住民訴訟を起こしました。
 提訴を前に、約70人の市民が、「干拓農地に税金をつぎ込むな。諌早湾干拓は中止に」と訴えながら、市役所前から県庁までデモ行進しました。

 福岡から駆けつけた田村貴昭衆院比例候補は、デモ隊の先頭に立って行進。

 長崎地方裁判所前の集会では、「みなさんの立場を全面的に支持します。日本共産党も、みなさんと協力して、裁判勝利のために頑張ります」と、参加者を激励しました。