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僻地や離島の住民の利便とくらしを守ろう
 ふちせ栄子参院候補が西海市と交渉、松島郵便局長と懇談

西海市の岩崎収入役と
 市町村の合併や郵便局の民営化で、僻地や離島の人達の暮らしがおびやかされています。

 西海市の崎戸町では、合併にともない親和銀行の支店が閉鎖され、ATMの機械−それも土日は利用できない−だけとなりました。
 このためATMの機械を使えないお年寄りなどは、高額医療費の還付金などが受け取りにくくなっています。
 党西海市委員会とふちせ栄子参院候補は、7月5日、西海市役所で岩崎源生収入役に会い、市が手数料を負担して郵便局で受け取れるようにする、現金で支所で受け取ることができるようにするなど、改善を求めました。
 これに対して岩崎収入役は、「事情は理解できるので、月末をメドに文書で回答する」と約束しました。

 郵政公社がすすめる集配業務の廃止。西海市大瀬戸町の松島郵便局もその対象です。
 ふちせ栄子参院候補は、7月7日同郵便局を訪ね、田川局長と懇談しました。
 局長は、集配業務が廃止された場合、現在6人の職員が2人になってしまうこと。集配に対する苦情があっても、松島郵便局はいっさいタッチできず、集配のキー局になる時津町にある西彼杵郵便局に連絡してもらわないといけなくなること、などを明らかにしました。
 
 ふちせ栄子候補は、「地方、とりわけ離島・僻地のくらしを切り捨てていく政治を許せません。郵政公社九州支社や政府の要請行動を行うとともに、住民のくらしをつぶす自民党政治を大本から変えるために、頑張りたい」と話しています。 

西海市大瀬戸町松島郵便局