堀江県議候補ら「憲法、教育基本法守れ」と街頭宣伝


 日本共産党長崎県委員会と各地区委員会は五十九回目の「憲法記念日」となる三日、県内各地で街頭宣伝を行い、「憲法、教育基本法を守る世論を大きく広げよう」と、宣伝カーで道行く市民に呼びかけました。

 長崎市では、中田晋介県議と堀江ひとみ市議(県議予定候補)がJR長崎駅前など市内中心街で街頭演説(写真上)

 「憲法『改定』は自衛隊をアメリカの戦争に参加させ武力攻撃を可能にするためであり、米軍再編は自衛隊を一体化して基地を使いやすく強化するためのもの。これらの危険な動きに国民や自治体の反対の声が広がっている」などと訴え、平和と暮らし、教育を守る国民の世論喚起を呼びかけました。
 通りがかりの車から共感のクラクションが鳴らされたり、バスを待つ市民らから「ごくろうさま、日本の憲法九条は大事してもらいたい」と声がかかっていました。

 この日は、佐世保市(写真右) や佐々町でも党議員を先頭に街頭宣伝、「憲法九条を守る運動をさらに広げよう」「国民でなく、国家のための人づくりをすすめる教育基本法改悪反対」などと訴えました。

「しんぶん赤旗」2006/5/4