アメリカや日本はイラクから撤退せよ
 県下83カ所で日本共産党が訴える

 イラクにアメリカが侵略戦争を仕掛けて、3周年目になる3月20日を前にした19日、日本共産党は県下83カ所で、「アメリカはイラクから撤退せよ、日本の自衛隊はただちにイラクから引き揚げよ」と訴えました。

 党県委員会の寺田敏之書記長と内田武志常任委員は、長崎市内の中心部で、マイクをにぎり、アメリカの戦争の不当性を訴え。「アメリカの侵略戦争が、イラク戦争を泥沼化させている」と厳しく糾弾しました。
 さらに、小泉首相の異常なアメリカ追随と自衛隊のイラク派兵を批判し、自衛隊の即時撤退を求めました。
 
 佐世保市では、北部地区委員会の役員が、「庭先に、公園に雪やなぎやぼけの花が咲きほころび、平和な日本を感じます。それは憲法9条があるからではないでしょうか」と切り出し、戦争に反対し9条守ろうと呼びかけました。
 
 長崎市では、山本誠一、中田剛、堀江ひとみ、津村国弘、内田隆英の各市議と、牧山隆、中西敦信両市議候補を先頭に、各地の共産党支部がハンドマイクなどで訴えました。

 諫早市内でも党員が宣伝カーのマイクをにぎり、11カ所で訴えました。
 
 各所で、窓を開けて聞く人、家の前に出て聞く人、通りがかりに激励していく人がおり、市民から元気をもらう宣伝行動になりました。また、長崎市の大浦地域では、「しんぶん赤旗」読者が宣伝の中で増えました。

寺田敏之県書記長

中田剛長崎市議は支部の党員と

佐世保市で