「ほっとスマイル、よかばい民商」
元気に長崎民商まつり


 「ほっとスマイル、よかばい民商」をアピールする、第十二回民商まつり(松本元実行委員長)が三十日、長崎市新地の湊公園で開かれ、「民商を広く知らせよう」と呼びかけました。約千五百人が集まりました。
 長崎民主商工会の徳永隆行会長は、「中小業者の知恵と勇気こそ、日本経済の発展に寄与している」とあいさつ。晴れ上がった秋空に模擬店の掛け声が飛び交い、餅つきの小気味よい杵(きね)の音に大きな笑顔が広がっていました。
 舞台では、勇壮な瑞宝太鼓(和太鼓)を手始めに、バレエやハワイアンダンス、カントリーミュージックが披露され、長崎胡弓愛好会の胡弓の響きが参加者を魅了。民商婦人部による「マツケンサンバ」に参加者は大喜びでした。会場では強い日ざしにビールが売れ、「串焼き」を待つ人の行列も。ノートパソコンなど百数十点が当る大抽選会がまつりを盛り上げていました。
 日本共産党の中田晋介県議や長崎市議団も顔をみせ、参加者と親しく交流しました

「しんぶん赤旗」2005/11/3