党長崎県委員会が、パキスタン大地震被災者に義捐金募金
 役に立ててと市民が次々に募金

 日本共産党長崎県委員会は10月15日、長崎市の浜町商店街の大丸デパート前で、パキスタン大地震の被災者救援募金を行いました。
 この活動に参加したのは、党県委員会の山下満昭県委員長や青年支部の党員ら約10人。「パキスタン大地震で被災されたみなさんへの募金をお願いします」と行き交う市民に呼びかけました。

 子どもと一緒に買い物に来た母親は、「共産党ですか。諫早の堂崎に済んでいます。共産党のファンです。前の市議方々もよく知っています。がんばってください」と募金してくれました。
 ある20歳代の女性は、「がんばって下さい。わずかですが募金します。気を落とさないようにと伝えてください」と、被災者への思いを託してくれました。また、別の若い女性も募金しながら、「パキスタンの人たちには頑張ってほしい」と、語りかけてきました。
 小さな子どもが両親にだかれながら募金する姿が目立ち、 制服姿の男子高校生も、財布を取り出し「小遣いの中から募金します」と百円玉数枚を募金箱に入れてくれました。

 こうして午前11時半から1時間の募金活動でしたが、30322円の募金が寄せられました。
 党県委員会は、日本共産党中央委員会を通じて、現地被災者にこの日の募金を届けることにしています。