2005年5月22日、民青同盟は佐賀県と共催で米軍佐世保基地のフィールドワークを行いました。
 長崎からは10人、佐賀からは8人が参加しました。当日はあいにくの雨でしたが、地元・佐世保市議の山下千秋さんのガイドで楽しいフィールドワークになりました。
 この日は国内の海上自衛隊から護衛艦やイージス艦が佐世保にあつまり、船内を一般公開していました。それで運良く船の中を見学することもできました。
 参加者の中には初めて基地を訪れる人がほとんどでしたが山下さんのわかりやすいお話で思いやり予算や憲法9条、安保条約に興味を持つことができたという声を聞きました。
 憲法9条がいま変えられようとしている危機感を佐世保を訪れて体感しました。
 原水爆禁止世界大会へ向けての学習としても大変よい企画となりました。またこのような平和の企画にみんなで取り組みたいと思います。

長崎との佐賀の青年たちが、佐世保米軍基地のフィールドワーク

長崎県の大学生佐藤さおりさん(仮名)さんから、記事と写真を投稿してもらいましたので、紹介します。