日本を海外で戦争する国にするな!党県委員会が街頭から訴え
    
憲法記念日に改憲ゆるすなと

 憲法記念日の5月3日、日本共産党長崎県委員会と南部地区委員会は、街頭から「憲法改悪反対の一点で共同を」と呼びかけました。

 この日は長崎市の繁華街で、石川悟書記長、中田晋介県議、堀江ひとみ長崎市議、内田隆英長崎市議らが行動に参加。宣伝カーから訴えるとともに、通行する人たちには、「しんぶん赤旗」号外を配布しました。

 中田県議らは、「今年は敗戦から60年、被爆から60年の年です。被爆地長崎から、二度と戦争をしない、二度と核兵器による犠牲者を出さない決意を固め合いましょう」と呼びかけ。
 そして、「今、自民党や民主党、公明党が憲法9条を変えて『海外で戦争をする国』にしようとしていることは重大な問題。多くの犠牲者を出した先の大戦の反省にたって、九条を含む憲法が制定された。今、この憲法を変えようとしてるのは、靖国神社への参拝を当然視し、日本の歴史を改ざんしようとしている人たちです」と訴えました。
 そして、長崎県内で起こっている、憲法を守るためのさまざまなな運動を紹介しながら、「憲法改悪反対の一点で、共同をすすめましよう。日本共産党はそのために全力を尽くします」と力説しました。

 通行する市民の中には、「ぜひ、頑張ってください」と声をかける人の姿もありました。

 なお、この日は佐世保市など、県下各地でも街頭からの訴えを行いました。

中晋介県議

堀江ひとみ市議

内田隆英市議