長崎県の民青同盟は7日、長崎市内の浜町商店街で青年へのアンケートにとりくみました。
 これは「日本平和大会in佐世保」の青年分科会と青年交流会の成功をめざして行われたもので、民青同盟員が高校生を含めて約50人の青年と対話し、アンケートにこたえてもらいました。
 アンケートの内容は憲法改正、自衛隊のイラク派遣についての賛否や、佐世保から米・日艦船がイラクなどの戦場に行っていることについて、どう思うかです。

 「戦争は絶対に反対。これ以上犠牲者をだしたくない。人を殺す戦争はいやだ」と憲法改正に反対する青年。「アメリカいいなりにならないために憲法を変えた方がいい」と改憲に賛成する人もいました。
 「多くのイラク市民が殺されている。アメリカのやり方を支持できないから」と、イラクへの自衛隊派遣には回答した多くの青年が「反対」と答えました。
 「青年の平和への関心の高さに驚き、嬉しかった」とアンケートに頑張った民青同盟のSさん。「これをはずみに、平和大会成功めざす活動を強めたい」と張り切っていました。
日本平和大会に多くの青年の声を
民青同盟が青年と憲法、イラク問題で対話とアンケート
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