「黙ってはいられない」と
雨の中、16万5千円余の募金が
 地震被災者募金のための特別口座も開設
 2004年10月26日、昨日に引き続いて新潟県中越地震の被災者を救援するための募金活動を行いました。今回は長崎市の一番の繁華街、浜町の鉄橋です。
 中田県議、長崎市議団、香焼町議団がそろい、近くの党支部からも4人が参加。党県委員会、南部地区委員会からも多数の幹部が行動に加わりました。

 あいにくの本格的な雨降りでしたが、通行する人たちが足を止めて募金してくれました。栃木県から修学旅行にきたという、女子高校生のみなさんも、財布から取り出したコインを募金してくれました。
 また、買い物帰りの女性は、「本当に人ごとではありませんよね。黙って通り過ぎるわけにはいきません」といって、1000円札を差し出しました。

 この行動で市民のみなさんから寄せられた募金は165428円となり、昨日の倍以上。昨日との合計で24万1千円を超しました。党県委員会はただちに現地に送金することにしています。

 また、長崎県委員会は党内外から広く募金を寄せてもらうために、新潟県中越地震被災者募金の特別口座を26日開設。県民のみなさんや党支部のみなさんに、広く募金を呼びかけることにしています。
 
 募金用の口座は
十八銀行本原支店 
普通預金 124069
口座名義 日本共産党長崎県委員会
となっています。