新潟県中越地震 
党県委員会と南部地区委員会が被災者救援募金
 1時間の間に7万6千円余の募金が寄せられました
 大災害となった新潟県中越地震。多くの被災者のためにできることをと、党長崎県委員会と南部地区委員会は、10月25日の午後から、「新潟県中越地震被災者への救援募金」を長崎市の住吉商店街で呼びかけました。
 この行動には山下満昭県委員長、石川悟書記長、中田晋介県議、原口敏彦南部地区副委員長、堀江ひとみ長崎市議ら約10人が参加しました。

 中田県議や堀江市議がハンドマイクで「新潟県中越地震では死者24人、ケガをした方2000人など大きな災害となりました。被災者のみなさんを少しでも助けるために、募金にご協力ください」と呼びかけました。
 あいにくの雨天となりましたが、通行人が次々に足を止めて、募金に応じてくれました。

 お母さんに付き添われてた保育園の園児たちも募金してくれました。数人の中学生の集団も、「早く元気になって欲しい」と自分の小遣いから100円、200円と募金箱へ。

 ある中年の女性は、「長崎大水害のときは本当に世話になった。今度は私たちが助けないとね」と1000円札を募金箱に入れてくれました。
 こうして一時間の活動で7万6千199円の募金が寄せられました。
 
 この活動に注目した地元のテレビ長崎(KTN)が取材に訪れ、募金活動の様子を撮影するとともに、募金した人たちにインタビューしていました。

 党県委員会と南部地区委員会は26日も、長崎市の浜町で同じような募金活動を行うことにしています。

 また寄せていただいた募金は、日本共産党新潟県委員会を通じて、被災者のみなさんに届けられます。 
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