「イラク戦争で一番苦しんでいるのは国民であり、子どもたちの教育・医療体制は危機的状況です。イラクの子どもたちにご支援を…」。
 民青同盟多良見Ja班は25日、長崎市のあぐりの丘でフリーマーケットを開きました。
 民青の班会議でイラク戦争で犠牲となった子どもたちのことが討論となり、「私たちでできることをしよう」とフリーマーケットを計画。早速、友人や知人に商品の提供をよびかけ、実行委員会をつくって開催し、当日は3万円の義援金が集まりました。
 「平和のために一歩足を踏み出すことが必要だとはじめたこの活動が、多くの人に共感を与えるきっかけになればと願っています」と、実行委員長の中野太陽・多良見町議は語っていました。  
フリーマーケットに足を止める市民
実行委員会のみなさん。右端が中野太陽町議。
イラクの子どもたちに支援金をと民青同盟がフリーマーケット