山下市議らは、
1、カウンセリングだけでなく、学習環境を変える、文化や芸術鑑賞などもとりいれる。
2、子どもらを長時間拘束し警察への取調べに応じさせたのは教育的に問題があったのではないか。
3、関係者に緘口令を受け止められるような、上からの規制、統制ではかえって心のストレスをもたらし、事件の真相解明の障害になるだけではないのか。情報の共有で一緒に問題解決にあたれるようにすべき。
4、短絡的な教育基本法「改正」論議に組するな、という4項目を申し入れました。
これに対し鶴崎教育長は、事件のあった学習室の床や天井だけでなく全面的な改装を行い、その費用は今度の6月議会に途中からでも補正をお願いする、音楽会などの申し出もあっており、できるだけ行うようにしたい。個人情報保護を別として、情報はすべて公開する。と明確に回答しました。