舞台を参議院に移した「有事法制」。
2003年5月25日、長崎市公会堂前広場では、市民団体が主催する「第2波 有事法制に反対する市民集会」が開かれました。
 この日の集会には主催者発表で500人が参加しました。
 日本共産党もこの集会には積極的に、参加しています。
 「有事法制反対」で一致する、幅広い市民との共同を日本共産党も真剣に追求しています。
 この日の集会には、文字通りどの団体に属さない、市民の人たちも参加していました。 
 壇上ではフリートークや「うた」が披露されました。牧師さんが「イマジン」を熱唱し、「うたごえ」のみなさんも反戦の思いを歌い上げました。
 高校の教師、市民団体の人、長崎市従組の代表がそれぞれ意見を表明。有事法制を許さない、その決意に参加者から大きな拍手が送られました。
 左から、中田晋介県議、堀江ひとみ長崎市議、柴田朴前長崎市議、渕瀬栄子大瀬戸町議、中田剛長崎市議。
 日本共産党の議員のみなさんも市民のみなさんと一緒に、集会に参加しました。
 長崎市のアーケード街を「ピースウォーク」する、集会参加のみなさん。
 若い女性も、ふくらませた風船を市民に配り、平和への思いをアピールしていました。
 みなと公園で閉会集会です。今後も、日曜ごとに宣伝などの活動を強めることを、確認しあいました。
有事法制に反対する第2波の市民集会が開かれました