長崎県革新懇が「受注企業の献金禁止」訴えて、宣伝と署名
 パーティー券のヤミ販売で県議会の加藤前議長の「失職」が決まった3月5日、長崎県革新懇は長崎市浜ノ町で、宣伝と署名行動を行いました。
 革新懇は「公共事業の受注企業からの献金金をもとめる請願」を3月県議会に提出しています。その審議が行われる7日を前に、市民広く呼びかけようと企画されたものです。
 当日は冷え込みが厳しい中、「汚職や腐敗をなくすために、受注企業からの献金を禁止させましょう」とハンドイクで呼びかけながら、ビラを配布。その周りで、通行する市民に署名を訴えました。
 自民党県連の一連の事件に怒りを持つ人たちが、次々に署名してくれました。中には、ビラを見て、引き返して署名する人もいました。
 こうした署名は県議会に提出されます。