　２００３年１２月２０日、長崎市の繁華街でピースウォークが行われ、７０人の市民が参加しました。これは、有事法制反対長崎県連絡会と同長崎市連絡会が呼びかけたものです。
　行進に先立ち、浜町の鉄橋でビラ配布と「イラク反対署名」を市民に呼びかけました。
　午後１時に鉄橋を出発したピースウォークの隊列は、買い物客でにぎわうアーケード街を通り抜けながら、行きかう市民に「イラクへの自衛隊派兵反対」「憲法９条を守ろう」などと呼びかけました。
　多くの買い物客や商店で働く人たちは、ピースウォークの一行を振り返ったり、立ち止まったりしてながめ、中には拍手する人もいました。
　中心街の行進を終えた後は、小さな公園に集まり、「団結がんばろう」を全員で唱和。これからも、イラク派兵を阻止するためにがんばることを誓い合いました。
　日本共産党からも、原口敏彦参院選挙区候補、山下満昭書記長、原田睦男県副委員長、中田晋介県議らが参加し、一緒に行進しました。　