有事法制反対長崎県・市連絡会は、臨時国会が開かれた二十六日に長崎市で、「自衛隊のイラク派兵と『特措法』延長に反対する」昼休みデモを行いました。 緊急のよびかけでしたが、長崎県労連傘下の労働組合員をはじめ、平和、民主団体、個人など約八十人が参加しました。
 長崎市役所前から、県庁前まで往復のコースを宣伝カーで市民に訴え、「自衛隊のイラク派兵反対」、「テロ特措法は、延長するな」、「平和憲法を守れ」などのシュプレーヒコールをしながらデモ行進しました。
 デモ行進の最後に大塚孝裕長崎市連絡会事務局長は、「小泉内閣への要請行動や宣伝活動を強め、テロ特別措置法の延長阻止まで共にがんばろう」と、参加者に呼びかけました。
 このデモ行進には日本共産党から、深町孝郎党県委員長や原口敏彦・衆院長崎一区候補も参加しました。
ひびく、「イラク派兵反対!」の声…市民団体が昼休みデモ