軍縮週間に呼応し、佐世保市で署名やシール投票
 佐世保原水協と佐世保市平和委員会は、国連軍縮週間(24日から30日)に呼応し、10月27日の日曜日、買い物客でにぎあう佐世保市の四ヶ町アーケード内行動しました。
 12人が参加し、1時間30分にわたり、「有事法制に反対する」署名と、「イラク攻撃反対、核兵器の使用を許さず核兵器全面禁止・廃絶を米政府に要求する」署名行動にとりくみ、189人から署名してもらいましたし。また、募金も約5000円寄せられました。
 この日は、市民にわかりやすく訴えようと、有事法制の危険性を知らせるパネルや大形看板にポスターをはり、「あなたは有事法制に賛成ですか、反対ですか」、「アメリカのイラク攻撃に賛成ですか、反対ですか」のシール投票も呼びかけました。
 夫婦で行動に参加した菓子製造業で佐世保民商の支部長の近藤直さん、春子さん夫妻は、「『戦争はあってはいけない。頑張ってください』と、自分からすすんで署名してくれる人たちが多かった」と、感想を話していました。
(佐世保市 朽原通信員)