元気、勇気、活気で好きな商売つづけよう
第9回民商まつり  
       が開かれました
実行委員長の森泰夫さん(左)と長崎民商会長の徳永隆行さん
活水高校のバンドのみなさんの演奏です
民商の支部などが出店しています
「平和のための戦争展」のテントには戦時中の写真などが…
長崎のことを歌うZINMのまた旅ものに拍手喝采
シアターダンスのみなさんの躍動感あふれる踊り
舞台の演技を熱心に見入る参加者のみなさん
最後の楽しみ、抽選会は大にぎわい
 2002年10月20日、長崎民商の祭り実行委員会が主催際する「第9回民商まつり」が、長崎市の湊公園で開かれ、2500人の会員や市民が集いました。
 西彼杵郡三和町の阿池姫太鼓でオープンした「まつり」は、中央ステージでゲームや踊り、ファッションショーなど多彩な出し物が披露され、集まった人たちは盛んに拍手を送っていました。
 また、会場の周りには民商の各支部などが出した「出店」が並び、通りがかりの市民も多く立ち寄り、客足が絶えることがありません。
 いま、深刻で長引く不況のもと、中小業者の営業とくらしはますます苦しくなっています。そういう中でも、業者のみなさんは、好きな商売がしたいとけんめいに頑張っています。
 長崎民主商工会(長崎民商)の徳永隆行会長は、「いま本当に業者は大変です。そういうときこそ、しっかり団結して商売と生活をま守る必要があります。そのために、この『まつり』を開いています。私たちの元気の素です」と話してくれました。
 
 なお、この「祭り」には日本共産党から山下満昭県書記長、中田晋介県議、長崎市の各市議などが参加し、業者のみなさん方と親しく交流しました。