佐世保で四十回目の宣伝・署名

 消費税をなくす佐世保の会は七日、長崎県佐世保市の四カ町アーケードで、「消費税増税をやめさせよう」と訴える街頭宣伝・署名活動を行いました。
一時間半の行動で百三十一人が署名しました。

 この日の行動は、九八年二月に会を結成してから通算四十回目。「税金を食いものにし、一方で国民に医療費の大幅引き上げを押し付ける政治は許されません」「国民一人ひとりの力で政治を変えよう」と訴えると、買い物途中の主婦や若者らが快く署名に応じていました。

 「消費税はゼロに」といって署名した女性らは、「税金はすぐにあげるのに、税金を食いものにする政治家には甘いのは許せない」「これ以上の医療改悪はやめて」などと、国民に犠牲を押し付ける小泉内閣への怒りの声が目立ちました。
 署名を始める前の準備中から、「署名をしたい」と駆け寄ってくる人もありました。

 同会は毎月一回、宣伝署名活動を続けています。
毎月1回、佐世保の「消費税なくす会」が宣伝署名活動  
   「しんぶん赤旗」4月10日