吉岡吉典参議院議員が県政の転換を訴え
 2002年1月17日、「民主長崎県政をつくる会」の第一声には、吉岡吉典参議院議員が駆けつけてくれました。
 三人の子どもさんがいる長崎市の池上明子さんは、幼児の医療無料化や30人学級を実現させましょうと、呼びかけました。
 きれいな横断幕をもって出陣式に参加したのは、新婦人のみなさん。マスコミも注目し、カメラを向けていました。
 吉岡さんは日本共産党の参議院議員団長。
 なぜ知事は諌早湾干拓に固執するのか。それは、ゼネコンから2200万円の献金をもらっているからではないかと、きびしく批判。また、暮らしの予算を減らし、30人学級に消極的なのが現県政と指摘。
 諌早湾干拓を中止し、くらしや教育を大事にする県政に転換しようと訴えました。
 出陣式に参加したのは250人。県政転換のあつい思いを共有し、演説の区切りごとに大きな拍手を送っていました。