ゼネコンから自民党県連も3億5千万円
雨の中、小沢和秋衆議院議員が気迫の訴え
 1月20日午後、小沢和秋衆議院議員は長崎市の繁華街、ステラ座前で宣伝カーから訴えました。
 小沢議員は、「長崎のたたかいが非常に注目されている」と強調し、「みなさんの暮らしはどうでしょうか」と問いかけました。
 そして、現在の県政は暮らしの予算を削り、敬老祝い金を4分の1に減額するなど、県民の暮らしに冷たいと批判しました。
 さらに、諌早湾干拓は農地づくりも、防災対策もその目的が完全に破たんしたと力説。これほど明確なムダな事業を止めようとしないのは、知事自身が2237万円もの巨額の献金を、諌早湾干拓の受注企業から受けとっているからだと指摘しました。同時に、金子県政の最大与党である自民党県連も、この5年間で3億5千万円を、諌早湾干拓受注ゼネコンなどから受けとっていることを暴露。
 こうした癒着構造を断ち切ることができる人こそ、県政の転換が実現できると訴えました。