日本共産党長崎県委員会、同南部地区委員会、民青同盟長崎県委員会は九月二二日(土)長崎市・鉄橋で、米国でのテロ事件を糾弾するとともに、不破哲三議長、志位委員長連名の「書簡」チラシを配布し、軍事力による報復でなく、法にもとづく裁きをとハンドマイクで訴えました。
 橋の欄干に横断幕をかかげ、一時間の宣伝で八百五十枚のチラシを配布しました。
 チラシをうけとった年配の男性は「このチラシのごとせんばいかん」、また女性の一人は「戦争が心配ですね」とチラシを大切そうにバッグにしまっていました。
 民青同盟のブッシュ大統領と小泉首相への「一言アンケート」には、「戦争で解決することは何もないと思います」、「自衛隊を戦地に送るのは憲法違反。首相を辞めて欲しい」などの声が、青年、高校生からたくさん寄せられました。
 なおこの行動には、深町孝郎県委員長、原田睦男副委員長、原口敏彦地区副委員長、中田剛市議、山本誠一市議、真崎差与子民青県委員長など二〇名が参加しました
同時多発テロを糾弾し、軍事力でなく法的な裁きを
 青年や多くの市民が「戦争ノー」に共感