大型ごみ焼却場に反対、諫早市役所前で座り込み
「民主ながさき」7月11日号から紹介します。
諫早市の広域ごみ焼却場建設に反対する諫早市民団体協議会(新日本婦人の会諫早支部など六団体)は六月二十五日、「三市二十一町のごみを諫早市で燃やすな」「市民の方を向いた市政を」と、同市役所前で、座り込みをおこないました。
 諫早市が、県央三市二十一町のごみを同市に運び込み、大型炉で集中焼却する計画をすすめていることに、市民の声を無視しているとして実施したものです。二十五人が参加。
 同協議会の藤原帝見代表は、「市民の要望書には回答せず、手続きが進んでいないのに計画を推進するやり方は許せない。諫早市をダイオキシンや重金属で汚してはならない」とあいさつしました。