国民救援会が全県学習交流会開く  
        「民主ながさき」6月11号から紹介します。
 日本国民救援会県本部(熊谷悟郎会長)は二、三の両日、南高・小浜町で第六回全県学習交流集会を開き、四十二人が参加しました。
 「救援会の歴史と伝統」「参院選をのびのびとたたかうための心構え」「司法制度・改革の現状」を学び討論しました。「『学習は力なり』。支部で、いろんな事件の内容を知る学習会を開き、運動のなかで会員を増やし、たたかいのなかで輪を広げ、憲法をしっかり守っていこう」と確認しました。
 集会では三菱長船じん肺訴訟、日鉄鉱業全国じん肺第一次訴訟、同第二次訴訟、国金不当差別事件、三菱長崎造船研究所・加用労災、の事件関係者が訴えました。