“引き上げなんかとんでもない”、消費税なくす長崎の会が宣伝  「民主ながさき」3月1日より
 消費税をなくす長崎の会は二月二十四日、長崎市の大丸前で、通算九十八回目の街頭宣伝と署名行動をおこないました。
 行動には吉田恒雄事務局長ら八人が参加。九十分の行動でビラ二百枚を配り、「なくす会入会署名」に二百六十一人が署名しました。
 吉田事務局長らは、「宮沢財務大臣が国会で、正式に消費税率引き上げの考えを明らかにしました」、「七十歳以上の医療費がこの正月から一割負担になり、高齢者の介護保険料も、今年は二倍になります。この上、消費税が二倍、三倍にもなったら、やりくりできません」などと訴え。
 ある男性は、「外務省の機密費は領収書も要らず、税金が何に使われているのか分からない。消費税引き上げなんかとんでもない、なくさんばいかん」と語りながら署名しました。