雨の中、たしかな野党の議席をと
ふちせ栄子候補がけんめいの訴え

 2005年8月20日、長崎2区のふちせ栄子候補は、雨の中を諫早市内の各所で訴えました。

 ふちせ候補は、「郵政が民営化されると、郵便局の数がへり、サービスが削られる。しかも、民営化には、アメリカや日本の大銀行や保険会社の後押しがある」と指摘し、長崎県議会が反対決議をあげていることを紹介しました。

 また、ムダな諌早湾干拓事業に多額税金を使い、そのおかげで多くの漁民が生活を破壊されていると告発。「私は、税金を使った公共事業が漁民の命を奪うようなことは絶対に許せない。こんな政治を何としても変えていきたい。そのために、国民の立場を貫くたしかな野党、日本共産党を伸ばしてほしい」と心を込めて訴えました。
 
 午後からは、山下満昭党県委員長がふちせ候補の応援に駆けつけ、「比例では日本共産党、選挙区ではふちせさんを」と、ともに訴えて回りました。

 演説を聴いて、ふちせ候補に握手を求める人や、「子どもがふちせさんを知っている」と、わざわざ車で駆けつけて激励してくれる人もいました。