長崎1区 比例代表と原口敏彦事務所開き
共産党躍進必ずと熱気みなぎる

 8月19日、長崎1区の比例代表と原口敏彦事務所開きが行われ、総選挙での躍進めざし熱気みなぎるものとなりました。

 最初に山下満昭県委員長が、「中止だと言っていた諌早湾干拓を、民主は容認する立場に転換した。国政でも、地方でも二大政党は同じ立場。たしかな野党の必要性を訴え、比例の二議席獲得と、1区の大躍進めざし全力尽くそう」と呼びかけました。

 新婦人内後援会の前田保子会長は、「生活はますます苦しい。後援会も全力で頑張り抜く」と決意を述べました。

 原口敏彦1区候補は、今年の長崎市の平和式典での被爆者の声を紹介しながら、「こうした犠牲を二度とたださないために、9条は生まれた。平和憲法は必ず守りたい」と強調。「一区内を一巡したが、どこでも小泉改革によって苦しくなったという声を聞く。政治の転換めざして、全力尽くす」と力づく語り、拍手に包まれました。

 当日の朝早くから、長崎市内の各所で街頭演説を行ってきた赤嶺政賢前衆議院議員・比例候補は、「長崎市民のみなさんは、党の訴えに対して非常にあたたかいと感じた」と切り出しました。
 そして、日本共産党がわずか9議席でも、国会の論戦をリードしている様子を、郵政問題を例に詳しく紹介しました。
 赤嶺さんは、「国会の審議をさぼって寝るような政党(民主党)では、自民党政治は変えられない。日本共産党を伸ばしてもらえば、必ず政治が変わる。お互いに全力で頑張りましょう」と訴えました。

 この事務所開きの進行は中田晋介県議が行い、60人余の支持者が参加しました。
  

前田保子新婦人内後援会長

原口敏彦1区候補

赤嶺政賢比例候補

声援にこたえる、原口候補、山下県委員長、赤嶺候補