日本共産党の躍進でこそ、
政治は変わる

 赤嶺政賢前議員(比例候補)が長崎市で訴え

 8月19日、赤嶺政賢前衆議院議員(九州・沖縄ブロック比例候補)が長崎市に入り、市内各所で原口敏彦1区候補とともに、市民に総選挙で日本共産党への支持を呼びかけました。

 このうち朝の8時15分からは長崎市役所前で、中田晋介県議、堀江ひとみ長崎市議、山本誠一長崎市議らと一緒に訴えました。
 赤嶺前議員は、「郵政民営化をごり押ししようとするのは、郵貯・簡保の340兆円を、株や証券で儲けたいというアメリカや日本の銀行・保険会社のよこしまな考えがあるから」と厳しく指摘。
 「郵政を本丸とする小泉改革は、社会保障の削減やリストラなど、弱肉強食の社会をつくってしまった。そして国会では、この構造改革を民主も同じ立場で競い合っている。政治を変えるに、たしかな野党−日本共産党に大きなご支援を」と訴えました。
 
 原口候補は二大政党の悪政を具体的にのべた後、「なぜ憲法9条がつくられたのかは、非常に大事」と強調し、今年の長崎市の平和記念式典での被爆者の声や、伊藤市長が読み上げた平和宣言の中身を紹介しながら、「憲法を守る日本共産党をぜひ伸ばしてほしい」と力強くよびかけました。