西彼杵郡・琴海の党支部と後援会は17日、西村きえ子比例候補とふちせ栄子2区候補を迎えて集会を開き、20人が参加しました。
 西村候補は「郵政の民営化がされると、大変なことになる」と、長崎市高島町の例を引きながら、詳しく紹介。「郵政の民営化はアメリカや保険会社などの要求です」と、郵政民営化問題について話し、日本共産党を前進させてほしいと呼びかけました。
 ふちせ候補は郵自ら郵便局を訪問した体験を話しながら、郵政民営化反対の立場について語りました。さらに、「諌早湾干拓で苦しめられてる漁民のことを思うと、いたたまれない。何としても、ムダで有害な事業である諫早湾干拓を中止させたい」と語り、日本共産党への支持を訴えました。

 参加した人の1人は、「私は民営化賛成でした。公務員が少なくなるのはいいことだと思っていました。しかし、職員の給与を含めて一円の税金も使われていないことを知り、郵政民営化が国民のためにならいことが分かりました。」と、話していました。
 
 参加者は、総選挙で日本共産党を伸ばすために、それぞれが力を出して頑張り会うことを、決意しあっていました。

 集会のあと、ふちせ候補と管田峰子町議がハンドマイクを持って琴海町内へ。町の所々で、日本共産党への支持を呼びかけました。

「郵政民営化が良くないことと、初めて分かった」

 西村きえ子比例候補とふちせ栄子2区候補が琴海町の後援会の集まりで訴え