NBCテレビのニュースで山下県委員長が解散などについて、見解を語る

 2005年8月16日、NBCテレビの夕方のニュースは総選挙特集でした。
 この番組に山下満昭県委員長が出演しましたが、放送されたのはインタビューのごく一部だけでした。
 実際のインタビューの要点は次の通り。

●解散したことに対する見解は?
 昨年選出された参議院で否決されたのだから、郵政民営化はあきらめるべき。本来は総辞職すべき。しかし、解散された以上は大いに受けて立ちたい。

●小泉首相のやり方について?
 私たちの党は、地方党組織の自治権をずっと拡大しており、地方のことは地方でというのが原則。中央の意向をなりふり構わず押しつけるということは、少なくともわが党では考えられないこと。

●どういう主張をするのか
 郵政問題ではこれを受けて立つ。民営化は、国民にとって害ばかり。職員の給与に一円の税金も使ってないのに、公務員を減らして「税金を節約できる」ということなど、全く根拠がない。
 また、自民と民主は、消費税とサラリーマン増税、憲法改悪で同じ立場。いわばオール与党の政党だけに国会を任せていいのか。たしかな野党が国会に必要だということを、しっかり県民に届けたい。
 比例で九州の2議席を回復するために全力尽くす。
 

8月16日のNBCテレビから