衆院長崎一区の候補者に原口敏彦さんを発表

 2005年7月15日、日本共産党長崎県委員会の山下満昭県委員長は長崎県庁で記者会見。衆院長崎一区候補に、党県政策委員長の原口敏彦さん(43)歳を決定したと発表しました。
(写真中央が原口氏、右が山下県委員長、左が中田県議)
 原口さんは2003年の衆院1区、2004年の参院選挙区につづき3回目の国政選挙への挑戦となります。
 山下県委員長は、「原口さんは論戦力を評価して、前回は参院選でがんばってもらった。しかし、候補者として県民と結びつきを強めるためには、(原口さんが)長崎市を主基盤に活動しているので、1区の方がよいと判断した」と述べました。そして、「すぐれた論戦力で情勢を切り開く先頭でがんばってほしい」と期待を表明しました。
 原口敏彦さんは、「今外交でも内政でも、政治が行き詰まっています。歴史認識で各政党の態度も厳しく問われています。私は憲法改悪を絶対に許さすが、今の政治を変えていく先頭で奮闘したい」と決意を表明しました。
 そして記者の質問に答えて、「今まであまりつきあいのないような、幅広い人たちと交流し、中小の集会や街頭から党の政策を訴えていきたい」と抱負を語りました。

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