市民に負担押しつける
     市政の転換を

 山本誠一市長候補がNBCテレビの特集番組で訴え
           *写真はいずれもNBCテレビから


 4月13日、NBC長崎放送は夕方の報道番組で、長崎市長選挙特集を放映しました。 
 この中で、日本共産党の山本誠一市長候補(前党市議団長)は、市長選挙にのぞむ思いを語りました。

 山本市長候補は最初に、「データねつ造問題や入札妨害問題、裏金問題など、市政についてこれほど不祥事が続いたことは長崎市ではかってないこと。伊藤市政はもう限界だ」と述べました。

 そして、「昨年は大増税と介護保険料の引き上げ、そして今年はさらなる増税。その上15%も国保税を引き上げる市政は、どうしても転換させる必要がある」と強調しています。
 
 ナレーションでは、「山本さんは、ムダづかいをやめて、暮らしや教育を優先する政治を訴えている」と紹介しいてます。

 テレビでは、市民から激励を受ける姿も映し出されました。

 15日から始まる長崎市長選挙には、伊藤一長現市長、前川悦子氏、前川智子氏ら、いずれも無所属3人も立候補を予定しています。
 
 日本共産党は、山本候補の「4つの市政転換プラン」を示し、この中で、国保税や介護保険料の引き下げ、青年の雇用対策と農漁業、中小業者への支援、裏金の返還や女性副市長の登用、憲法9条を守る先頭に立つなどの政策を訴え、勝利のために全力を尽くすことにしています。