「しんぶん赤旗」2007/4/5
この願い日本共産党に
子育て中の母親・浜崎清美さん(48歳)
困ったときに相談できる

 「あっ、この人たちは違う。本物の政治家だ」-そう思ったんです。
 共産党の議員さんにお会いするまでは選挙には縁がなかったし、関心もありませんでした。

 政治家の人たちが昼間から宴会やマージャンに繰り出すのを目の当たりにする仕事でしたから、「こんな人たちが政治を動かしているんだ」と、横柄な態度がイヤでたまらなかったんです。

 でも、小学生の息子と二人暮らしになった数年前、心労から病気がいくつも重なり「この先どうしたらいいんだろう」と思い悩んだすえに、人に勧められて駆け込んだのが共産党の市会議員さんでした。黙って話を聞いてもらえ、自分の事のように相談にのってもらえたんです。

 病弱な自分にも腹が立つけど、弱い立場の人や困っている人に追い討ちをかけるような「いじめの政治」ほど冷たいものはありませんよ。
 福祉がどんどん悪くなっているようで、自分のこと以上に子どもの将来が心配です。このままいけば十年先、二十年先の政治ってどうなっているんでしょうね。

 税金のムダ遣いや裏金とか、スジを通して追及するのは共産党だけ。そのたびに「やっぱりこの党でないといけない」とつくづく思います。

 先日、県議候補にお会いし、同じ歳でうれしくなりました。だれもが安心して暮らしていける政治は共産党が前進することだと実感しています。