堀江候補の地元で決起集会
堀江さんを必ず県議会に、その跡継ぎ中西さんを市議会に

 強い雨の中、会場いっぱいの60人余が集う


 県議選挙の告示を一週間後に控えた24日、堀江ひとみ県議候補(長崎市議)の地元で、党と後援会の決起集会が開かれました。あいにくの強い雨でしたが、会場いっぱいの60人余が集まり、選挙勝利にむけ頑張る決意を固めあいました。

 党南部地区委員会の原口敏彦地区委員長が、選挙をめぐる情勢や運動の基本点について、提起しました。これを受けて、各地域や職場の後援会の代表が、それぞれの活動を紹介しながら、決意を述べました。

 中田晋介県議は、先の定例県議会の様子を紹介しながら、県民いじめの県政を告発し、県民要求実現に力を尽くしている、共産党議席の意義を強調。堀江ひとみさんの活動ぶりを紹介しながら、ぜひ県議会に押し上げてほしいと、訴えました。

 中西あつのぶ市議候補(党南部地区青年学生部長)は、金融公庫に勤務していたとき、市民の厳しいくらしに触れ立候補を決意したことを語り、「堀江さんの跡継ぎとして、必ず市議会に送り出して下さい。若い力で頑張ります」と、元気いっぱいに決意を語りました。

 堀江ひとみ県議候補は、先の市議会で市民の暮らしをまもるために、予算組み合え案示して奮闘した日本共産党市議団の活動を紹介。長崎市は国保税を大幅に大幅に引き上げたが、県議会に送っていただき、国保税引き下げのために頑張りたいと述べました。そして、県議会で県民の立場から発言できる共産党の議席を何としても守りたい。「県議会には堀江ひとみを、市議会には中西あつのぶを」と、心から呼びかけました。

 参加した後援会員が、「こんなにひどい雨の中、たくさん集まってくれ元気が出た」、「他の党と共産党の違いがよく分かり、確信になった」など語るなど、熱気に満ちた集会でした。