公共性の仕事に誇り持ち、1万人との対話を
 自治体労働者後援会が決起集会

 長崎県自治体労働者日本共産党後援会の決起集会が18日長崎市で行われ、県下の各自治体労働者が参加しました。

 党中央国民運動委員会委員・米原幸悦労働局次長が「二大 選挙をめぐる情勢と自治体労働者後援会の役割」と題し講演をおこないました。

 米原氏は、3中総が解明した「三つの異常」との たたかいどこまで来たか、労働運動分野での前進など、全国の生 きた実例を紹介、日本共産党の存在意義を強調しました。
 また、公務リストラと公務員攻撃の新たな段階の特徴をのべ、このなかで民主的自治体労働者論を力に、官民の連帯、国民的連帯の意義を強調しました。
 そして、2大選挙で「タテ線」後援会の役割を具体的に解明しました。

 討論では「民主的自治体労働者論を久しぶりに聞き、激した」、 「民間に移行しても『公共性』がある。大事な指摘と思った」…など、講演の内容を豊にする発言が続きました。

 「職場では支持名簿を整理・集約し、地域におろしロ−ラ作戦をおこなっている」など、他党派の必死の取り組みも紹介されました。
 後援会では、3月8日までに小集会・懇談会にとりくむ、一万人との対話・支持 拡大にとりくむことなどを確認。各職場後援会から役員を選出しました。

 なお、堀江ひとみ県議候補も集会に顔を出し、あいさつ。自らの決意を披露し、勝利のために支援をと呼びかけました。