頑張って県政変えての声援も…
元日。高村候補が諏訪神社で初詣の人々にあいさつ

 2006年元日朝、高村あきら知事候補は、初詣客でにぎあう長崎市の諏訪神社前で、行き交う人々に新年のあいさつを行いました。

 中田剛長崎市議の紹介でマイクをにぎった高村候補は、「市民のみなさんに心から新年のお喜びを申し上げます」とあいさつ。
 つづいて、「今年は知事選挙がもうすぐ行われる。この選挙で、大型開発中心の県政を、くらしと教育を大事にする県政に切り替えましょう」と呼びかけました。

 高村候補は、「小泉改革で多くの県民が苦しんでいるときこそ、くらしに温かい県政が必要。諌早湾干拓、新幹線などのムダづかいをやめ、暮らしを応援する県政にすることが大切」。また、「長崎県の教育行政が子ども苦しめているが、競争を緩和し、30人学級を広げてこそ子どもたちが救われる」と力説して支援を呼びかけました。

 初詣を済ませ、演説をずっと聴きいっていた女性は、高村候補の演説の演説の節々で拍手を送り、頑張ってと声援を送っていました。

 日本共産党の山下満昭県委員長や新婦人、民商、革新懇の代表らも高村候補と行動をともにしました。

 高村候補はこのあと、諫早市、大村市でも新年のあいさつと決意を市民の前で語り、知事選挙での支援を懸命に訴えました。