女性同士、心通わせて
ふちせ候補が、新婦人内後援会と懇談

 6月29日、長崎市新婦人内後援会は、同市内の公民館でふちせ栄子候補との懇談会を行いました。ふちせ候補のこれまでのあゆみや人柄を知りたいと、同後援会が企画したものです。

 ふちせ栄子候補は、初めて町議選挙に立候補する時の苦労したことや、自らの子育てのことなど披露。ついで、共産党の初議席で大きく変わった町議会の様子を紹介しました。

 「共産党が出る前の議会では、一般質問をする人も少なく、午後2時か3時に議会が終わることがしばしばでした。私が議席を持ってからは、多くの人が一般質問をするようになり、2時や3時に議会が終わることはなくなりました」と、述べると参加者から驚きの声がおきました。

 旧大瀬戸町出身という女性は、「ふちせさんが議会に当選したときはすごく感動しました。これでふるさとも変わっていくと思いました」と、当時のことを思いだし、語ってくれました。

 また別の女性は、「ふちせさんが最低賃金で生活して、洋服一枚も買えなった、という話しがあったが、今の私はまさしくそんな暮らしです」と、生活の苦しさを訴えていました。

 参加した一人は、「共産党の一議席で、町議会がどう変わるのかを聞いて、参院選で共産党が一議席でも二議席でも伸びると、様相が大きく変わるということが、本当によく分かりました。精一杯頑張りたい」と、感想を話してくれました。