住民税の増税に怒りの声が…
ふちせ栄子候補を
     囲む懇談会

 長崎市の江平と香焼で

 6月8日、ふちせ栄子参院候補は長崎市で活動。午前中は江平で、夜は香焼での小集会・懇談会に参加しました。
江平での集会
 党江平・坂本支部が主催した小集会でふちせ候補は、「消えた年金問題が、国民の不安を大きくしています。責任は国民でなく、政府にあります。政府は国民に謝罪し、自らの責任で問題を解決すべきです」と訴えました。
 
 香焼での懇談会では、時給611円の最低賃金で1ヶ月間生活した自らの体験を語りながら、「最低賃金では、洋服を買うことも、教育にお金を使うこともできません。人間として生きて行くには、最低でも時給1000円が必要です」と力説しました。
香焼の集会で訴えるふちせ栄子候補
 両方の会場で参加者から共通に出されたのが、住民税の増税問題。「5万2千円だったものが、今年から12万8千円になった」、「年金は削られるのに税金だけ上がって、年金の半分は税金。もう暮らしていけない」、「真剣に自給生活を考えている。魚を捕ったり、山菜をとったりして食っていかないとやっていけない」…など、いずれも切実な声ばかりでした。

 ふちせ候補は、「暮らしを立て直すためにも、政治をおおもとから変える必要があります。参院選での前進のために力を貸してください」と、あらためて訴えました。