手話での新年あいさつに挑戦
 参院選挙区候補のふちせ栄子さん


 ふちせ栄子参院選挙区候補はこの間、県内の各界のみなさんと、懇談・対話をすすめてきました。
 その中でも印象深いことの一つが、自立支援法に関わる諸問題について、多くの障害者団体や作業所のみなさんと対話と共同をすすめてきことです。

 こうした経験をへて、参院選挙で行われる「政見放送」では一部で良いから手話を取り入れ、耳の不自由な人達にも直接自分の考えを伝えたい、と思うようなりました。

 手話の学校に行くにも、時間がありません。そこで最近始めたのが、独学での手話学習。図書館から本を借りて読んだり、、インターネットで学んだり、テレビを見たりと文字通りの「見よう見まね」の勉強です。

 そういうとき、日本共産党長崎県委員会のホームページで、参院選挙区候補と県議候補の新年あいさつをムービーで公開しようとなりました。

 ふちせさんは、この機会に独学した「手話」で、新年のあいさつをすること決意し、28日のムービー撮影にのぞみました。

 新年のあいさつはごく短いので、全部を手話で行うことにて、練習を数回こなし、本番の撮影にはいりました。
 「手話を正式に習っていないので、まちがっているところもあるでしょうが、ともかく少しでも良いから分かってもらえれば…」とふちせさん。
 
 新年のホームページでその努力のあとをご覧下さい。