ふちせ候補、安倍総裁誕生の日に
憲法と教育基本法の改悪反対を懸命に訴え

昼デモの行進
 9月20日、日本共産党のふちせ栄子国会議員団県事務所長(参院選挙区候補)は、長崎市内で行動しました。

 午前中に長崎市内各所で街頭演説を行った後、教育基本法の改悪に反対する「昼休みデモ行進」に参加。
 ふちせ候補は、デモ参加者とともに、「戦争する人づくり反対」、「国を愛することを子どもに押しつけるな」、「差別選別を教育に持ち込むな」などと、元気にシュプレヒコールしながら行進しました。 

 午後は、寺田敏之党県委員会書記長とともに、宣伝カーのマイクをにぎり、「安倍晋三官房長官が自民党総裁なりましたが、憲法や教育基本法の改悪を主張するなど、国民の期待にこたえることはできません。本当に政治を変える、日本共産党にご支援を」と訴えました。

 さらに、台風13号で被害にあった被爆遺構の「原爆クスノキ」と、城山小学校の「嘉代子桜」の状況を視察しました。
 ふちせ栄子候補は、「被爆にも耐えてきた大クスノキと、母親が原爆でなくなった娘への思いを込めて植えた嘉代子桜です。共産党の堀江市議の問い合わせに答えたように、保全のために万全を尽くしてほしい」と話していました。

寺田書記長とともに訴え

城山小学校の被害にあった嘉代子桜前で