党紹介へ

参院選へ
「こういう集まりをしてほしかった。ためになる話しだった」
好評の党支部主催の「党を語る会」に18人
 諫早市船越公民館で、ふちせ栄子参院候補も熱弁

 6月11日、党諫早南支部が主催した「党を語る会」は、諫早市船越公民館で開かれ、18人の市民が参加しました。
 ふちせ栄子参院選挙区候補は、「国会の会期末が1週間後にせまっている。政府・与党は、医療制度・教育基本法・国民投票・共謀罪など重要な法案を、次々に提出して数の力で押し通そうとしているが、国民のがそれを許さない運動をしている」と語りました。
 そして、6月7日の長崎新聞に掲載された「『国を愛せよ』の押しつけは、戦争へ続く道です。教育基本法を生かせば、学校はよみがえります」という、県高教組のの意見広告を紹介し、教育基本法の改悪阻止を訴えました。
 最後に、「小泉総理は、会期を延長しないと断言したが、医療制度の改定は今国会での成立をさせるとしており、日本共産党は最後までみなさんと力を合わせてがんばりたい」と結びました。
 また、西田京子前諫早市議が、諫早市の一部の小学校でも「愛国心」の評価項目の入った通知表が使用されていたことが明らかになり、党諫早市議団が削除を求める申し入れをしたことを報告。石丸完治党中部地区委員長が、「日本共産党の綱領」について話しました。

 参加した市民から、諫早干拓事業・ごみ焼却施設問題・本明川ダム・年金問題などについて質問が出され、それぞれについて三氏が党の見解を示しました。
 
 参加者からは、「こういう集まりがないものかと思ってきた。ためになる話しだった」、 「市政でも国政でもがんばってほしい。諫早市からぜひ党の県議を誕生させてほしい」などの声かが寄せられました。