「国民の大きな反対を押し切って強行した年金改悪法。これをなくすために廃止法案を提出したい。そのためにも私を国会に送り出してください」−−10日に行われた党と後援会の決起集会で、仁比そうへい比例候補は確信に燃えた決意をのべました。(仁比候補は決起集会前に、平和公園と原爆中心碑を訪れ、平和への誓いと決意をあたらにしてきました。)
 原口敏彦候補は、「私にも6年生の娘があり、佐世保の事件は娘とかさなり、本当に心痛みます。人間が大事にされる政治と社会を」と述べ、5月末から有権者の感心と期待が広がってきている情勢を語りました。
決起集会では、業者後援会、新婦人内後援会、民医連有志後援会、長崎、大村、佐世保の地域後援会からの決意が表明されました。
浦田宣昭書記局次長は「動乱」の政治情勢を詳しく語り、「年金、日朝会談、イラク、憲法など、どれをとってみても日本共産党の役割が光っている」と続け、「1日、1日、全力を尽くしきるものが勝利を手にすることができる」と結びました。
 最後に山下満昭県委員長が「長崎県は一つ、全国は一つ」に立った支持拡大など、公示までの課題と目標をやりきることの行動提起をしました。
 「おもしろい政治情勢が裏付けられたのは圧巻。生々しい情勢を追体験でき、得心することができた」、「今日の集会でみんなの熱い思いが一つになったと思う」、「比例5議席の絶対確保というために、仁比さんを必ず国会へ送らなければならない」 など、感想が寄せられました。
党と後援会が「決起集会」ひらく
仁比さん原口さん必勝のつどいに350人