日本共産党北部地区委員会は、参院選勝利をめざす北部地区決起集会を6月5日夕、原口敏彦選挙区候補をむかえて佐世保市で開き、60人が参加しました。
 集会では最初に、仁比そうへいビデオを視聴したあと、同候補のメッセージを紹介。
 中尾武憲地区委員長が参院選公示日まで二十日をきるなかで開く決起集会が、おりしも参院本会議で年金法案が強行採決されたことに抗議。いまこそ、国民の怒り、不安を参院選での共産党の躍進で決着をつけよう、と強調しました。
 山下千秋市議は「イラク、憲法、年金、有事法制…みんな参院選の結果に左右される。全力をつくそう」と呼びかけました。
 地域や職場など7つの後援会からそれぞれ、「仁比候補の当選と日本共産党の躍進でしか、みずからの要求実現と国民のための政治にきりかえることはできない」と、これまで以上にがんばる決意が表明されました。
 最後に登壇した原口敏彦選挙区候補は、「6月1日の事件はショックで、胸が痛む。なぜこういう事件がおこるのか、深く考えることが大事だと思う。とくに同じ小学6年生の娘を持つものとしていたたまれない。自民党の安部幹事長の教育基本法にその原因を求めようとする動きや、国会での露骨な改悪要求をする政党とのたたかいが参院選挙。絶対負けられない」、「有権者の反応は5月下旬ごろからまったく違うものになっている。党への関心と期待が非常に大きい。ともにがんばろう」、と訴え会場から大きな拍手がおくられました。
 最後に、新婦人内後援会から化粧品など、激励の贈り物が渡されました。(写真)
日本共産党の躍進で子どもたちが希望のもてる日本に
佐世保市での決起集会に60人が参加し、奮闘誓い合う